自然素材の活かし方

自然素材の活かし方


新築・リフォームに関わらず、無垢の板や自然素材の漆喰が多く使われるようになってきました。
自然素材を使うにはルール、原則があります。自然素材さえ使えばいいという思いからルールを守らない自然素材の使い方が多いです。

ルールを説明しますと、昔の日本の建物はすべて自然素材でした。
それを思い出して頂ければわかると思いますが、昔の日本の建物はとても風通しが良く、間取りは田の字プランで個室がなく、引き戸を開ければ風通しが抜群でした。
あまりにも当たり前で誰も意識していなかったですが、自然素材を長生きさせるには風通しがとても重要です。
自然素材は呼吸しています。
その呼吸が湿気を調整したり、においを吸いとったり、また居心地の良い空間を作り出しているとても重要な役割を果たしています。
自然素材を使うにはこの呼吸をさまたげないことです。
いくら無垢の板や木材を使っていても、個室だらけで風通しが悪い、また床下や壁のなかも密封されていて空気が流れない、そんな環境で自然素材をいくら使っても呼吸ができずに窒息してしまいます。

自然素材は生きています。
呼吸を止めてしまっては長生きができなく、腐ってしまうという結果になってしまいます。
風通しは風だけでなく、太陽の恵みも運びますので自然素材にはなくてはならないものです。

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